麗ブログ

うらぶろぐ

小説一個書きあげた

f:id:nanori_nigatsu:20200904011427j:plain

 小説一個書き上げたんですよ。すっごい頑張って。自分としては書きたいようにほぼ書けたから満足。よかった。(だからなんだというのは他人からの視点なのでわからない)

 でもやること済んだらいきる意味みたいなのが無くなってしまうのが相変わらずで。すごく若い頃から自分は27歳くらいで死ぬだろうと思っていたので人生設計なんて本当はなくて(建前として、非常に真面目で全く中身の無い回答は用意されていたけれど実際は本当に驚く程中身がない)、精神的には何度も駄目になってたのですがやっぱり都合よい感じでなんて死ななくて、三十歳で結婚した直後限界がきて大学病院の心療内科に入院となりました。半年で家に帰ったけれど帰っても同じ。今からキャリアもスキルも周囲の理解も無いまま自分の責任で身体の病気も抱えて生きろと言われても……状態。結婚して実家出て初めて与えられたのは自由ではなくて尚干渉してくる親に監視電話メール攻撃されながらの自己責任、追い込まれた中で既に選んでしまっていた環境や経歴、そこに投げ出されて初めてわかってきた発達障害、つまり努力しても駄目だという現実。

 今も毎日抗うつ剤抗不安剤飲んで生きてるけれど「普通」には暮らせない。でも普通は装わないといけない。歯のくいしばりが酷くて顎もやられて奥歯も失いそう。ベロが常にギザギザで痛い。ストレスが原因となることの多いとされる症状が一通り身体に現れます。今年も両親が心療内科の私の主治医の元を表敬訪問した(通常は家族に病気の説明をする診察枠で、患者本人は行かない)ようで、お孫さんに会いたいとしきりと言ってましたと報告を受けました。いやコロナだし。主治医は信頼してて親に下手な事は言ってないと思う。

 とにかくまた小説を書かないと生きていけなくなりそうで、ここ二年くらい集めた医療の本やプラトンやなんかを読みながら今ほぼ形になっている小説あと二個完成させるか、それとも過活動で書き始めていたシリーズ四個目にいくか、また全然別の何かを書いてみるか、そうやって自分を保とうと思います。そうやってたら多分当分精神が生きてるから。やっぱり「普通」がわからなくて普通に人が読みたがるもの、適切なもの、評価されるもの、倫理的にまずくないものなんて考えて書けないけれど。
 エブリスタも頑張って三十何日か毎日更新してたけど市場的にそんな必要はないとやっと気づいて、頻度を落としたところ。でも小説一個終わったから今度はエブリスタ無意味に頑張るのもいいのかなあ??
これです↓
https://estar.jp/novels/25682316
どこかに貼っておこう。自分でもわからなくなるので。

 しんどいね、(ずんの飯尾さんみたいに)ごろごろーごろごろーしたらいいのにわたし。せめて最後、目標は日々の生活を楽しくしてみる、ということで。楽しくしたところで……と思いがちな私には現在好きな物探しを自分でおすすめしてみています。