新しく始めたいこと

今週のお題「新しく始めたいこと」

 

 新しく始めたいことが密かにあって、もしかしたらこういうことはもっと若い時にするもんだと言われるかもしれないけど、でもやってみたい気がする。だって、一人暮らしとか一人旅とか、好きな勉強とか、海外(地方)留学とか、変わった趣味とか、もちろん若い時にしかできなかったかもしれないこともあるんだろうけれど、どれも私が「結婚前の若い女がとんでもない」とか言われることだった。ということは、昔、若い時は好きにできない、が当たり前の時代があって、今は若い時にしか好き勝手できないよ、と言われる時代だけれど、そのうち「自分の為の人生なんて60まで、それからは親、または親世代の介護をしなきゃならない時代よ!」と言われる時代になってるかもしれない。若い時にできなかったことを老後にいろいろしたいなと思っていたけれど、考えてみたら、これからせっせと子育てして子供のための人生が終わったらもうすぐ還暦じゃん。それまで何もしなかったのに老後に好き勝手に生きられる状況を自分で作れているかと考えると疑問だ。まさに今、遅いと言われようがなんでもやってみていいんじゃないかと思う。

 

 少なくとも、昔「大人になったらわかるよ」とか、「後から考えると若い時の悩みはただの~だったとわかるよ」、と言われた類のことで本当にそうだったなあ、と思うことは今のところひとつも無い。まだ私が未熟すぎるということかもしれないけれど、人の言う事に今も全然納得していないことは確か。偉そうな事言えない流されてきた私だけれど、時代が変われば基準も変わるから、人によって時によって私に押し付けてくるものは違っていて、その全部に屈していては私が好きな事をする隙が無い。周囲の言う事よりも、自分の納得することを、失敗してもいいから(むしろ失敗くらいいくらでもした方がいいんだと思う)やってみたい。

 でもそれはとても勇気のいることで、若い時と違って、或る程度歳をとって自分の弱点を知れば知るほど、本当に新しいことがやっていけるのか不安になってしまうものだと思う。